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脳神経外科で主に診療してる疾患についてご紹介いたします。

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片側顔面けいれん・三叉神経痛

顔面けいれんは目の周りや口の周りに不随意なけいれんが起こり、三叉神経痛は顔面の耐えがたい痛み(電撃痛)を起こす病気です。いずれの病気も多くは、神経(顔面神経、三叉神経)に対する周囲を走行する血管の圧迫が原因となっています(図1)。
顔面けいれんの治療方法には、内服治療やボツリヌス毒素の局所注射などがあり、三叉神経痛の治療方法には内服治療や神経ブロックに加えガンマナイフ治療等もあります。しかしながら、いずれの病気も根本的な治療法は、手術により圧迫している責任血管を移動させて神経への圧迫を解除することです(微小血管減圧術)。手術は小さな開頭により行い、聴力障害などの合併症を避けるために聴性脳幹反応(ABR)をモニタリングして、良好な手術成績を上げています。

また、片側顔面けいれんの手術では術中のabnormal muscle response (AMR) の消失を指標として、手術後の確実なけいれん消失を目指しています。 手術成績は、術後6割から9割の患者さんが痛みの完全消失や軽減を、顔面けいれんの完全消失や軽減を達成しています。

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