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脳神経外科で主に診療してる疾患についてご紹介いたします。

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間脳下垂体腫瘍

下垂体部に発生する病変で外科的治療対象となる病変として、下垂体腺腫、ラトケ嚢胞、頭蓋咽頭腫があります。下垂体腺腫に関してはホルモン産生能を持たない非機能下垂体腺腫と腫瘍細胞自身がホルモン分泌能を持ちホルモン過剰分泌症状を呈する機能性下垂体腺腫に分けることが出来ます。手術治療に関してはほとんどの症例で経蝶形骨洞手術が行われます。当科では数年まで顕微鏡を用いて経蝶形骨洞手術を行ってきましたが、現在は神経内視鏡を用いて全例経鼻的に経蝶形骨洞手術を行うことで患者さんに対して低侵襲で治療が行えるようになりました。また視野角が広い内視鏡で手術を行うことで顕微鏡手術では摘出できえなかった腫瘍も経鼻的に摘出できるようになりました(図1)。

当院では通常の内視鏡とは違い立体視が可能な3D神経内視鏡(図2)を他施設に先駆けて導入することで、さらに手術成績が向上しています。このように経蝶形骨洞手術の分野では手術手技、機器が最近急速に進歩しており、下垂体病変以外の頭蓋底病変もこの手術法で手術を行う症例が増えてきています。頭蓋咽頭腫に関しては症例ごとに腫瘍の進展様式が異なりますので、開頭術か経蝶形骨洞手術かを選択しますが、最近では経蝶形骨洞手術を行う症例が増えてきています。

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